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映画『恋のいばら』公開記念舞台あいさつ
1月7日、TOHOシネマズ 日比谷にて、映画『恋のいばら』公開記念舞台あいさつが行われ、今作の主題歌『get high』が流れる中、玉城ティナさん、渡邊圭祐さん、城定秀夫監督とともに、松本穂香が登壇しました!

赤いロングワンピースに、赤いジャケットを合わせた衣装で登場した松本は…。

「みなさん、あけましておめでとうございます。桃を演じさせていただきました、松本穂香です。今、みなさんが映画をご覧になられたばかりということで、“どのような感想をもたれているのかな”というドキドキもあります。本日は短い時間ですが、楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします」とあいさつ。
桃は不思議な雰囲気でつかみどころのないキャラクターですが、演じる上で大事にしていたことはありますか?
「ふつうの価値観も、もってはいるのだけれど、ふつうとはズレた“ちょっと変”みたいなところは、どのシーンでも意識しつつ…やはり(玉城さん演じる)莉子への想いのようなものは、最初から最後まで、ずっと軸にもっていました」

そんな“莉子への想い”について、肝になったシーンは?
「バスのシーンでも、ただ変な人なのかなと思ったら、見たいからあの距離感でジーッと見つめていたようにも解釈できますし、スマートフォンで(莉子の)ダンス動画を見ている時から、憧れのような気持ちはあったのだと思います」

初共演の玉城さんの印象を訊かれると…。
「本当におもしろい方だなと…。“どういう方なのだろう”と、いまだにつかみきれないところがあるので、お会いするたびに新しい一面があって、すごく虜になっています」と照れた様子の松本。ちなみに玉城さんは、松本と“感覚の温度感が近い”と感じたそうです!
新年ということで、ここからは、“今年、どんな恋のいばらが待ち受けているのか”を探るべく、恋愛成就に絶大な効果があるとして有名な、東京大神宮の恋みくじを引くことに!!!
気になる松本の結果は…中吉!
「すごいことが書いてある(笑)! 愛情運“強烈なふたりの愛は最高潮に達し永遠を求めるけれど長続きはしないかもしれません 嫉妬や快楽に狂わないで心を平静にして真実の愛に目覚め新しい人を選べば限りない幸福が得られます”。中吉でも、けっこう強烈な内容でした」とおみくじの内容を披露。たしかにパンチがありますね!

ほかに気になる項目を訊かれると…。
「方位“東か南西の人がよい”どういうことなんだろう…(笑)。でも、“素敵な相手が現れたら、迷わずゴールインしなさい”と書いてあります」と、とても楽しそう♪ また、MCの方から「作品にかかっているようですね!」と言われると、「たしかに! 冷静に選べということですね…」とおみくじを見つめる松本。
おみくじの結果を受け、今年はどんな一年にしたいですか?
「冷静にいきたいなと思います。あと、“蟹座”と“牡羊座”の人をピンポイントで狙って、“天秤座”を避けていこうかなと…(笑)。冷静に見極めていこうと思います!」とコメントすると、玉城さんが挙手。「私、天秤座…」と吐露すると、“あ~”と悲しむふたりの姿が!

最後に、会場のみなさんへ…。
「こんなにたくさんのお客さまの前に立つことができて、とても刺激をいただきましたし、嬉しい気持ちでいっぱいです。この映画を観て、すこしでもおもしろいなとか、何か刺さる部分があったら、お友だちにオススメしたり、SNSなどで感想を投稿していただけると、私たちはとても嬉しいので、ぜひ、よろしくお願いします」
ラストで明かされる、誰もが想像もしなかった桃の本当の気持ちに、みなさんはハッとさせられるに違いない。ふたりの女とひとりの男の甘くて危険な三角関係が始まる―。映画『恋のいばら』(配給:パルコ)は、全国公開中! ぜひ、劇場でご覧ください♪

©2023「恋のいばら」製作委員会
 舞台あいさつ 120  映画 156  松本穂香 82
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