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映画『の方へ、流れる』初日舞台あいさつ
映画『の方へ、流れる』初日舞台あいさつ
11月26日、池袋シネマ・ロサにて、映画『の方へ、流れる』初日舞台あいさつが行われ、遠藤雄弥さん、加藤才紀子さん、竹馬靖具監督とともに、唐田えりかが登壇しました!
黒地に白のまだら模様が印象的な、ロングワンピース姿で登場すると…。
「里美役を演じさせていただきました、唐田えりかです。本日は、お足元が悪い中、お越しいただき、ありがとうございます。今日という日を迎えられたこと、本当に感謝しています。今日、映画をご覧になったみなさま、楽しんでいただけたでしょうか? 最後まで楽しんでください。よろしくお願いします」と、長編映画出演としては3年ぶりとなる唐田は、緊張の面持ちであいさつします。
オーディションで里美役を射止めた唐田は…。
「私はこの期間、自分というものに向き合っていました。自分のダメなところや弱いところに向き合ってくださる方がいてくれたから、今こうして、ここに立つことができていると思っています。そして、映画を観てくださる方々がいて、自分は本当に支えていただいているなと、日々、感謝しています。自分にとって、お芝居というものがいつからか本当に大切なものになっていて、お芝居をとおして、大切な方々に恩返しがしたいですし、届けられるものがあると信じて、今も続けています。そういう想いがある中で、このオーディションのお話をいただき、竹馬監督の脚本を読んで、“ぜひ、参加したい”“オーディションに受かりますように”と思いながら受けた作品でした。だから、選んでいただいたことに、とても感謝しています」とコメント。
すると、竹馬監督から「オーディションの時間を2、30分設けていたのですが、唐田さんはけっこう短いほうで…。ダントツで里美のイメージを広げてくれる俳優さんだと思い、お願いしました。一番、“唐田さんの里美が見たい”と思いました」と、選ばれた経緯を聞いた唐田は、「ありがとうございます…初めて聞いた…」と、驚いていました!
“感情を優先させない”という竹馬監督の演出方法については…。
「いい意味で、そこはあまり深く考えずに、“竹馬監督がそう言っているから、そうする”みたいな…」と、監督の演出を素直に受けとめたそう。
今作で、W主演を務めた唐田と遠藤さん。お互いの印象を訊かれると…。
「遠藤さんは…まだ、つかめていなくて…(笑)。“冷静な方”というイメージはあります」と話す唐田に、「冷静ですか…今、全然冷静じゃないですよ。もういっぱいいっぱいです(笑)。たぶん、唐田さんのほうが冷静でしょ」と遠藤さん。続けて、唐田の印象について「もう、“美”ですね。あとはやはり、心がすごく豊かで美しい人だなと。今回ご一緒して、ハッとする瞬間がたくさんありましたし、“才能の塊なんだな”と思いました」とほめちぎられた唐田は、「いやいやいや…でも、ありがとうございます…」と恐縮しながらも、とっても嬉しそう♪
何が嘘で、何が本音か見えてこない、ミステリアスな女性・里美については…。
「里美は、発する言葉にすこしとげがある女性なのですが、その(とげのある)言葉を言うことで、どこか自分を守っているようなところがあったり、“自分の弱さを知っている強い人”というイメージです。でも、相手のことを見ているからこそ、出てくる言葉があったり、相手に言っているようで、じつは自分に言っているところもあるのではないかと思っていました」と冷静に分析。
里美を演じる上で、苦労したことや難しかったことはありますか?
「本当に、ずっとしゃべっていたというイメージがあります。しゃべりながら、何かをしているというシーンがすごく多かったのですが、本読みの時間がけっこう多かったので、言葉が自然と体に染み込んでいたと言いますか、安心感があったので、変に難しさを感じることはあまりなかったです」と撮影を振り返ります。
舞台あいさつ後に行われたフォトセッションでは、客席のみなさんに優しい笑顔を向け、おだやかな表情で撮影に応じていましたよ!
曖昧な会話の中に真実を探り合う男女の(恋愛)映画。“本当か、嘘かわから ない。噛み合っているようで交わらない。どこかねじれた会話のその先に、果たして恋は生まれるの か?”映画『の方へ、流れる』は、2022年11月26日(土)より池袋シネマ・ロサ、シモキタ - エキマエ - シネマ『K2』、シネマ・ジャック&ベティほか全国順次公開! ぜひ、劇場でご覧ください!
©chiyuwfilm
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