NEWS
ACTRESS
SPECIAL
JOURNAL
GALLERY
MOVIE
PICK UP
DOWNLOAD
SERVICE
LOGIN
JOURNAL
トップ
JOURNAL
映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』初日舞台あいさつ
映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』初日舞台あいさつ
6月17日、映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』の初日舞台あいさつがTOHOシネマズ 日比谷にて行われ、ディーン・フジオカさん、岩田剛典さん、小泉孝太郎さん、椎名桔平さん、西谷弘監督とともに、広末涼子が登壇しました。
上映後、MCの方の呼び込みで登場した広末は、ピンクのショートテーラードジャケットとショートパンツのセットアップに身をつつんでいます。
本作で、資産家の蓮壁家を担当するリフォーム業者・冨楽朗子を演じた広末は…。
「みなさん、いかがでしたでしょうか? 私は出来あがった映画を観て泣きました。(みなさんは)泣きましたか? サスペンスミステリーと聞いていたのに、こんなにも泣かされるとは…。人間ドラマがあって、愛の深さを感じさせてもらえる作品に関わらせていただき、しかも、こんなにたくさんの女性の方に観ていただける映画に参加できて、本当に嬉しく思います。今日は、最後まで楽しんでください」とあいさつ。
自身が演じた役について…。
「(完成披露舞台あいさつの時は)正直、私や椎名さんや小泉さんの役柄上、結末につながってしまうので何もお話しできることがなかったのですが、今日は初日ということで、映画を観ていただいたみなさんにお会いして、そういった緊張感なくお話しできることが、とても嬉しいです」と前置きし、「女性のみなさんは、私が演じた冨楽朗子と同じ状況に置かれたら、共感できるのではないかと思います」とコメント。
本作については…。
「出来あがった映画を観て、とにかくみなさん、それぞれがかっこよくて…! 小泉さん演じる捨井遥人のオタク気質な一途な愛、桔平さん演じる馬場杜夫の最後の手紙なんて、“ずるい!”というかっこよさ。使用人としての所作も美しいですし…。岩ちゃんさん演じる若宮潤一のリアクション芸? はキュートさもあって、みんな守りたくなってしまうし、究極は、ディーンさん演じる誉獅子雄のセクシーだけれど、よくわからない派手な部屋着から始まり、ロングコート…。そして最後、あの叫びでしょう? もうお腹いっぱいで帰れますよね(笑)? 女性にとっては、いろいろな男性の美しさを魅せてもらったんじゃないかなと…。役、ストーリーはもちろんのこと、映画ならではの重厚感など、いろいろな贅沢を味わわせてもらえる作品だなと思いました」と観客のみなさんに問いかけながら、楽しそうに話します。
“バスカヴィル家の犬”にちなみ、みなさんにとってナンバー“ワン”なことは何かという問いには…。
「私の役は、母親としての愛情深さ、娘を大切にするがゆえに運命に翻弄されてしまう母親なんですけれど、私にとってのナンバー“ワン”は、私の母かな。やはり、母あっての自分で、産んで育ててもらったことはもちろん、今日、この舞台に立てていることも、母のフォローがなかったら無理だなと思うと、母はナンバー“ワン”だと思います。感謝しています」という広末。さらに、「この台本を読んだ時、じつは、お引き受けするかすこし悩んだんです。もちろん参加したいけれど、私、暗い作品、悲しい作品が苦手で、地震とか誘拐とか自傷行為とか、“ああ、つらい、どうしよう”って…。でも結果的に、素敵な作品になり、参加させていただいてよかったです」と明かしました。
登場人物全員が、じつは被害者であり加害者でもあるということが明かされた本作。登場人物それぞれのドラマが重層的に絡み合っていくというストーリーに、さらに期待感が高まった方もいるのではないでしょうか? そんな、人間ドラマ満載の新しいサスペンスミステリー、映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』は大ヒット上映中! ぜひ、劇場でご覧ください!
広末涼子
62
舞台あいさつ
115
映画
155
PAGE TOP