4月29日、映画『劇場版ラジエーションハウス』の初日舞台あいさつがTOHOシネマズ 日比谷にて行われ、窪田正孝さん、本田翼さん、広瀬アリスさん、遠藤憲一さん、浜野謙太さん、丸山智己さん、矢野聖人さん、八嶋智人さん、山崎育三郎さん、鈴木雅之監督とともに、山口紗弥加が登壇しました！

本作で、仕事では完璧さを求める中堅放射線技師・黒羽たまきを演じた山口は…。
「みなさん、雨の中、本当にありがとうございます。集大成という形で映画となり、本当に嬉しい気持ちでいっぱいなのですが、もうこれが最後なのかなと思うと、すこし寂しいような気持ちでもあります。今日は、私たちと一緒に最後まで楽しんでお帰りください。よろしくお願いいたします」と元気にあいさつ。

ドラマのシーズン1からシーズン2を経て、劇場版で完結を迎える本作。その“完結”や“別れ”にちなみ、最近、終わらせたことや別れ、逆に、新しく始めたことはありますか？
「ドライヤーを新しくしました！　やはり、年齢を重ねると髪の毛がパサパサになってくるので、ドライヤーでなんとか維持しようと…」と山口。「変わるんですか？」と訊かれると、「変わります！」と自信をもって答えていました。どんなドライヤーを使っているのか気になりますね！

丸山さんが新しく始めたことを話していると、“ドラマ版の撮影時、胸ポケットに駄菓子を入れたまま撮影してしまった”という話題に。「チェック中に（駄菓子に）気づいて、みなさんに“すみませんでした！”と謝って、もう1回やらせてもらうという…」と丸山さんが話すと、ずっと存在を消すようにうつむいていた山口が顔を上げ、「優しい、丸さん！　本当にすみませんでした！　犯人は私でした。申し訳ございません。窪田くんが差し入れで駄菓子を用意してくださって、丸さんが“どれを子どもたちのお土産にしようかな”と悩んでいらしたから、“これがいいんじゃないかな”とスクラブの胸ポケットに3つくらい入れたんですけれど、そのまま本番に…。本当にすみません！」と謝ります。このエピソードは、完成披露舞台あいさつの際にも話していましたが、丸山さんが不在だったため、この日、ようやく直接謝ることができ、山口もほっとした様子でした！
終始、笑いの絶えないトークが繰り広げられ、盛り上がった初日舞台あいさつ。この日、劇中で着用している仕事着・スクラブの色にちなみ、“ブルー”を取り入れた衣装で登壇した山口は、クールなたまきとは違い、にこにこと舞台あいさつに参加していましたよ！　映画『劇場版ラジエーションハウス』は大ヒット上映中！　みなさん、ぜひ、“ラジエーションハウス”の集大成を劇場でご覧ください！